社員
紹介05

PEO
PLE

サンライズプロ株式会社

コンサルティング課

2022年新卒採用

長谷川 茜

飲食店の経営環境を、
会計の力で変えていく。

飲食業が好き。だから、
経営環境を支えたいと思った。

商業高校に通い、そして大学では経営を学んでいたこともあって、簿記の知識などを使った仕事に就きたいと考えていました。それを活かすことができる会社は多くあります。その中で決め手になったのは、サンライズプロが飲食店に特化していたからです。私は高校生から大学生の終わりまで、ずっと飲食店でアルバイトをしていました。みんな仲が良く、チーム一体となって働いている雰囲気や、常連さんたちと仲良くなれることが好きで、長い期間ずっと楽しく働いていました。ただ、飲食店はどうしても数字の管理が苦手で、どんぶり勘定になりがちな現状を目の当たりにしていました。そういう経験をしていたからこそ、飲食店を数字の面から支えてあげたいと思うようになったんです。そんな中で、父がMMGホールディングスにいることもあり、会計から支えるサンライズプロを新たに立ち上げる話とお誘いを受けて、入社することを決めました。

記帳を通して、
数字管理の大切さを伝えていく。

サンライズプロの業務は大きく二つあります。一つは飲食店のお客様へ経営数値をお見せすること、もう一つはグループ全体の数字の管理です。その中で私の仕事は、アシスタントとしてお客様の記帳に関するチェックとアドバイスをすること。記帳は、税務申告のためだけじゃなくて、お店の経営をよりよくするためのものなんです。だからこそ、飲食店を訪問して、お客様に数字管理の大切さを伝えることを着実に続けています。他にも「消耗品のコストを知りたい」「一日の客単価が知りたい」「売上達成率が知りたい」といったお客様の要望に対して、情報を提供しています。まだまだ知識が足りていないところもありますが、上司や周りの社員の方々にアドバイスをもらいつつ対応しています。一人では難しいことも、チームでの協力のおかげで乗り越えられることがありがたいと感じています。

MMG PEOPLE

DAY of HARE

わたしが届けたハレの日

担当していた、とある飲食店さんでのこと。初めてお会いした時は、ビニール袋に領収書をドサッと入れてしまうような、まさにどんぶり勘定のお客様でした。でも、訪問を重ねて記帳の大切さを伝えていくうちに、自らノートを使って細かに数字を管理してくれるように変わっていきました。他にもお客様の中には、月に一度、試算表をお出しすることで「あれ、こんなに使っていたんだ」と驚き、記帳の重要性に気づく方も多くいます。私が関わることで意識が変わり、経営環境が少しでも良くなったと思うとなによりも嬉しいです。

なんでも相談できる税理士。
その先に、お客様の未来をつくりたい。

実は現在、会社にサポートをしてもらいながら、税理士の専門学校に通っています。今はアシスタントとしてお客様にアドバイスを行なっていますが、知識を広げ、資格を武器にすることで、もっと深いサポートができるはず。そうすることで、会社にも恩返しができると思っています。私が目指しているのは、なんでも親身に相談できる税理士です。税理士というと、どこか堅苦しくて、一歩踏み出さないと相談できないイメージ。でもそうではなくて、仕事のことはもちろん、プライベートなことでも、なんでも気軽に相談できる存在になりたい。それにMMGホールディングスでは、会計だけじゃなくて、人事や労務、さらにはITなど、いろんな要望にワンストップで応えていけます。グループ全体で協力して、飲食店さんをあらゆる面からサポートできる力がある。だからこそ、私が一番身近な存在になることで、お客様の未来を長く支える、そのための窓口になりたいと思っています。